歌詞

凛とした視線のその先に

君は何を見ていたのかな

曖昧に揺らいだ木漏れ日が

明日を覆い隠す

何気ない日々がほら

こんなにも愛おしくなってく

まるで名作映画のようなふたりの軌跡

...ひと雫の雨

こうやって歳月をなぞるくらいなら

きっと きっと 伝えられたろう ねぇ

届かない言葉が宙に舞う

感情を出すのが下手くそな僕に

いつもすぐ気付くから

繋いだ手を引いて微笑んだ

君を忘れないよ

間違っていたなんて

最初からわかってたんだね

それなのに傍にいることを選んでくれてた

だから

「君を守る」だなんて

そうやって真実をいつも言わないで

逃げて 逃げて 過ごしていたよ ねぇ

優しいはずの嘘が重なる

そうやって真実をいつも言わないで

逃げて 逃げて 過ごしていたよ ねぇ

優しいはずの嘘が重なる

もう二度と泣かないで

もう二度と逢えなくなっても

悲しみに暮れる日はもう増えないから

並んでた足音が遠く聞こえなくなる