Cry Mode Fictionのジャケット写真

歌詞

知らない

ゐろは苹果

「最低だ」なんて言われちゃった。

僕は、最低?

影降る街 傘を閉じる

もう知らない!知らない!

耳を塞いで

夜の向こうへ走ってみよう

飛べるように集めた言葉の数も、もう

みえない。みえない。

見えないけどね、どこへ向かうかも知らぬまま

走ってたんだよ。

少し、参っていた

机上の空論でいいのに、本当に起こってしまう。

だから困ってんだよ。

難しい歌詞を並べに並べて

人生の薄さを自慢しよう!

悲しいかな。カレシが大好きな君は、

漢字の読み方、知らないの?

適当に雨を降らせてあいつは知らん顔。

もう、どうしたらいいの!

「最低だ」なんて言われちゃった。

僕は、最低?

雨降る夜 傘はどこでしょう?

どうしたら、僕は。

弱音を吐いた。

吐息混じりに忘れたくて。

解けるように、神様に祈ってるの。

もう、消えたい。消えたい。

僕達なんて、どうせ君らのお荷物だろう?

壊れそうだよな。君に、教えてあげるよ!

もう知らない!知らない!

知らないなんて、全て嘘だけど信じてよ。

壊れゆく日々の中で感じてた

頬を伝う水滴ですら僕を追いかけられやしないから、さ。

僕以外、誰も、知らない。

知らない!

耳を塞いで

夜の向こうへ走ってみよう

飛べるように集めた言葉の数も、もう

みえない。みえない。

見えないけどね、どこへ向かうかも知らぬまま

走ってたんだよ。

「最低だ」なんて僕に言った。

君も、最低。

  • 作詞

    ゐろは苹果

  • 作曲

    ゐろは苹果

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