八咫烏のジャケット写真

歌詞

出風

ThickFog

魚釣りの船でも この手にかかれば宇宙船

空も海も青いのはきっと 風が青をどこまでも運ぶから

この星の形さがしに行こう 風受けて

渡海船って嘆くのはとりこしぐろう さあ行こう 鳥たちと

ねたみでふくらむゴム風船 ヘリウム詰めて手放そう

割れたラムネの硝子は時が 角の丸いシーグラスに変えた

帆先に停まる鳥が 鳴いたら出航の合図

神様の岬から見たなら 命も青いかな

みにくいヒナは大人になって 生えた翼広げて翔けまわる

デネブの灯台 着くまで歌うよ

聴こえるかなあ?遠い青い街にも

この星の形さがしに行こう 風受けて

渡海船って嘆くのはとりこしぐろう さあ行こう 鳥たちと

帰りたい時も あるかもしれないけど

ラムネのビー玉 ポケットの中 大事にいだいてる

つながりたい糸と 結ばれていればいいだけさ

船出のテープが途切れても この糸はほどけない

  • 作詞

    桃胡 雪

  • 作曲

    ZAKI

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日本の文化を世界に届ける、
「あなたを覆う」ZIPANGメタルバンド・ThickFogの最新ミニアルバム「八咫烏」。
八咫烏とは、日本神話における導きの神。
この「八咫烏」が、あなたを望む未来に誘うことを願いながら、リリース致します。

アーティスト情報

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