歌詞

最後に咲いた花が　枯れて落ちるそのとき

空に移る影に何を求めている

振り返り蘇る　繰り返し目に浮かぶ

届かない声の向こうに君の姿

いつか空を見てた

青く広がる何もない空を

何も知らぬ僕は

静かに深みへ沈み込んだ

あの時　素直に

「ありがとう」言えたら

Ah 声の限り

叫ぶよ　届くように

僕は　這い上がるよ

君が　笑えるよに

向かい風が吹き荒れていようと

英雄(ヒーロー)であるために叫ぶよ

息を止めてただ眠る君は

ただただ笑顔を浮かべていた

誰の声も届くことのない

知らない場所でただ1人でいた

何も終わることの無いまま

借り物の心を閉ざした

雨に濡れて溶ける意識が

怯える僕の心を蝕んだ

どうしようもなく無情な世界を

恨みながら歩いてた

あの時　全てに

何かを　求めていた

あの時　誰かに

全てを　伝えられてたら

最後に咲いた花が　枯れて落ちるそのとき

空を見てる君は何を思っている

繰り返し聞こえてる、声も時期遠ざかる

届かない声を絞り出すその前に

時を　繰り返して

僕が　見た世界を

いつか　君と共に

旅する　その日までは

何度でも日々を繰り返すよ

何度も東へ駆け戻るよ

息を止めただただ眠る君を

背中に一人で歩き出すよ