Anchumosaku (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Anchumosaku (feat. HATSUNE MIKU)

Wryota

闇の中は一寸先

光はわたぐもの彼方

足元ばかり気にして

模索は続けられる

ざわめく胸の鼓動

恐れに乱れ狂う

塞いだ両耳さえ

造作もなく劈(つんざ)く

女神さまも エンジェルも

見えない誰かや何かと

黒い糸でつながってた

からくり人形たち

きたえられた微笑み

惜しみなく振りまいて

疲れ切った耳元で

甘ったるく ささやく

縋(すが)れる藁(わら)の在り処(ありか)

きらめく宝の地図

錆びたアンテナを立てて

行ったり来たりの日々

何か蹴っ飛ばした

何か踏んづけた

鈍く鋭い音が

丸い背中を冷やした

叫び声も ため息も

ぶつかったり はねかえったり

挙句の果て 旅の果て

身も心も傷だらけ

わめき声も 鼻歌も

深い深い水たまりで

びしょびしょに濡れて 浸(し)みて

湿っぽく震えてる

ざわめく胸の鼓動

恐れに乱れ狂う

塞いだ両耳さえ

造作もなく劈(つんざ)く

いつまで続くのだろう

肉も 骨も 神経も

擦り切れて 痩(や)せこけて

真っ暗闇に融(と)けて 消えそう

  • Lyricist

    Wryota_Uwidani

  • Composer

    Wryota_Uwidani

Anchumosaku (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Listen to Anchumosaku (feat. HATSUNE MIKU) by Wryota

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Anchumosaku (feat. HATSUNE MIKU)

    Wryota

"