歌詞

君のために歩いていくよ

夜が通り過ぎる前に君に何を伝えよう

降り止まぬ雨音だけが響く部屋に 二人寄り添って

君は泣き出しそうな顔で僕に何を望むの？

どうでもいいことばかりが浮かんでは消えてしまうね

あの頃見てた未来(あした)とは違うけど 変わらぬモノもあるだろう

僕がいる だからもう涙拭いて

君のために歩いていくよ ずっと二人で歩いていくよ

やっと出会えた 分かり合えた 想い重ねるように

小さく震える君の肩を抱きしめた

このまま君を連れ去っていけたらどんなにいいだろう

どこか知らない場所で君と二人だけでずっといられたら

僕らが思うより この世界は優しくはないけれど

君がいる それだけで歩き出せる

君のために歩いていくよ ずっと二人で歩いていくよ

二人で描いた想いはきっと叶うはずと

眩しすぎる思い出が背中押すよ

陽の照らぬ朝でも君の顔が見たい

夢の中でさえ 離れない 感じたい もっと強く

誰にも僕等の夢は盗めないと何度も笑いかけるよ

大丈夫 だから笑顔見せて

いつでも君の傍にいるよ

君のために歩いていくよ ずっと二人で歩いていくよ

やっと出会えた 分かり合えた 想い重ねるように

小さく震える君の肩を抱きしめた