Before and after are different roomsのジャケット写真

Before and after are different rooms

  • Apple Musicで聴く
  • Spotifyで聴く
  • YouTube Musicで聴く
  • LINE MUSICで聴く
  • Amazon Music Unlimitedで聴く
  • AWAで聴く
  • iTunesで購入する
  • Amazon Musicで購入する
  • recochokuで購入する
  • moraで購入する
  • Prime Musicで聴く
  • Amazon Music Freeで聴く
  • Deezerで聴く
  • KKBOXで聴く
  • dヒッツ powered by レコチョクで聴く
  • dミュージック powered by レコチョクで購入する
  • Music Store powered by レコチョクで購入する
  • music.jp STOREで購入する
  • OTOTOYで購入する
  • mysoundで購入する
  • auスマートパスプレミアムミュージックで聴く
  • Rakuten Musicで聴く
  • スマホでUSENで聴く
  • OTORAKU- 音・楽-で聴く
  • QQ Musicで聴く
  • Kugou Music で聴く
  • Kuwo Music で聴く
  • NetEase で聴く
  • TIDALで聴く
  • FLO で聴く
  • VIBE で聴く
  • Melon で聴く
  • Qobuz で聴く
  • genie で聴く
  • TikTokで使う

トラックリスト

  • Play music

※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。

安易な感情の高揚をもたらすシンセサイザー(omitting all synthesizers)や劇的なコード解決、そして過度な音圧ビルドアップを徹底的に焼き尽くし、ポストパンク的な抑制の骨組み(post-punk restraint skeleton)のなかに「関係性が終わる瞬間の平熱の実存」を形にしたヘビー・チェンバーインディーポップです。BPM78の頑なな4/4拍子。イントロから全編にわたり、音と音の間に広大な余白を内包したピアノの単音旋律(piano single-note melody)と、通常の半分のペースで爪弾かれるアコースティックギターのコードが、徹底的なネガティブ・スペース(負の空白)を構築。ベースラインが旋律的に和声情報を補い、カセットテープ特有の温かく僅かに篭った密室音響(well-recorded cassette tape aesthetics)を際立たせています。

歌詞の核となるのは、センチメンタリズムを力でねじ伏せるフラットな現実主義。「別れの言葉を聞きながら、なぜか君の少し下がった左肩ばかりを見つめていた記憶。最後の日とは、それが起きている最中には他の日常と全く同じ姿をしているという冷徹な諦念」。あえて地声の会話ピッチから3度上げた音域(register raised by a third)に設定されたボーカルは、ビブラートや余計な装飾を完全に拒絶。サビ(コーラス)でのみワイドに侵入するマイナーキーの弦楽四重奏(light string quartet)が、構造の境界線を前に不意に途切れる過激な引き算を経て、最後は言葉の途中でカミソリのようにプツンと音が完全遮断(instant cutoff)される大傑作です。

アーティスト情報