歌詞

寒い風がきみの頬をそっと掠めている

今その足で向かうのは

長い長い冬の終わり

いつもみたく出来るのかな？

不安ばかりかもだけど

削れたゴムや芯の分

削った（重ねた）ものは嘘じゃないよ？

放課後の補習

塾の帰り道

ずっと一緒だった単語張も

カップ麺の汁、

少しだけついたノートもキミのものでしょう？

膨らむ蕾の準備はもうできているはずさ

焦らずでいい

２月の雪の中、根を張って、、

耐え忍び今咲こうとするあの花のように

キミの花よ開け

気合いを入れようと机へ向かうと

部屋が片付いてたあの時間も

机の上、目が覚めて後悔をした夜明けも

挑んだ確かな足跡

大事な日であればあるほどに

体調崩すの

なんで今日？なの

大丈夫　だよ焦らないで

重ねてきた事、時間、

キミが頑張ってたことそこにちゃんとあるから

膨らむ蕾の準備はもうできているはずさ焦らずでいい

２月の終わり雪溶けてきて

あの川に今流れていくせせらぎのように

遠くまで旅に出て

キミの未来広がってゆけ

凛と咲かせてゆけ