夜の名残に咽ぶならのジャケット写真

歌詞

鬼ごっこ

夜の名残に咽ぶなら

目を伏せて10が過ぎて

返らない声朱に染まるシーソー

溶けきらない夜が見下ろして

少しぬるい風が撫でる

乾いたような疼きの

意味も知らずにいる

焼き付いた 言の葉を

捨てられずにいたよ

届かないけど

触れて離れて

私が誰にもなれないままで

置き去りの昨日がズキズキ痛む

教えてどうか戻れない日々を

悩まなくていいように

到底適うはずないよ

普通がどれだか分からなくて

散々汚して遊んで

ちっとも私を見てないね

私が誰かになれた先には

置き去りの明日がフラフラ逃げる

気づけば何処へも行けずに泣いてる

そんな日を数えながら

あなたが私を見つけた時は

抱きしめてくれますか?

本当を無くさないように

偽りの鬼が肩を叩いても

帰る場所が欲しいだけ

  • 作詞者

    まっつん

  • 作曲者

    まっつん

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