歌詞

白い吐息が夜空へ消え

足跡だけが続いてく

凍える手をポケットの中

君の温もり探してた

雪の街で　君と出会い

心が少しずつ溶けていく

この季節が終わる前に

伝えたい言葉がある

街灯の下　寄り添う影

静かに舞う粉雪たち

ほどけたマフラー巻き直して

君の笑顔に触れたくて

雪の街で　ふたり並び

時間さえも止まるように

この想いが届くならば

もう何も怖くはない

もしも春が訪れて

この雪が消えても

僕の胸の中には

君が降り続ける

雪の街で　願う未来

寄り添う日々を描いていく

君とともに歩く道を

白い息で誓うよ