Lyric

私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でした

今さら離縁と言うならば もとの十九にしておくれ

もとの十九にするならば 庭の枯れ木を見てごらん

枯れ木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど

かぬしゃまよ YO! しゅらよいよ YO!

なりぶりさまずな さまずな主

あの日あの時あの場所 二人は愛し合った

いつの世までも 二人ずっといられると思ってた

もう一度思い出して 祭りの後の火照った身体

たっくわぁいむっくわぁい サガリバナの恋

主さん主さんと呼んだとて 主さんにゃ立派な方がある

いくら主さんと呼んだとて 一生忘れぬ片思い

一銭二銭の葉書さえ 千里万里と旅をする

同じ八重山に住みながら あえぬ吾が身のせつなさよ

かぬしゃまよ YO! しゅらよいよ YO!

なりぶりさまずな さまずな主

あの日あの時あの場所 二人は愛し合った

いつの世までも 二人ずっといられると思ってた

もう一度思い出して 祭りの後の火照った身体

たっくわぁいむっくわぁい サガリバナの恋

イノヨイサッサイ クイチャー

唐船ドーイ サッサ

黒島口説 ミャウミャウ

鷲の鳥 バッサー

かぬしゃまよ YO! しゅらよいよ YO!

なりぶりさまずな さまずな主

あの日あの時あの場所 二人は愛し合った

いつの世までも 二人ずっといられると思ってた

もう一度思い出して 祭りの後の火照った身体

たっくわぁいむっくわぁい サガリバナの恋