歌詞

のらりくらりしていても 音も立てず日は暮れる

どうせ明日が待ってるなら 共に進もう憧憬を目指して

きっぱり失敗失態認めたら いつか災い転じて福となす

限界一切合切認めたら きっと遠くの景色も見えてくる

楽出来る扉は沢山あるけど

それじゃ前に進めやしない

月並みな言葉 月並みな意図 月並みなクリシェは要らない

自分の目で見たものだけが真実

千差万別その中唯一 道を示せるのは自分自身

胸の中掲げた信念を

絶えず貫いて

沈黙が止まなくても 人の息は続いてく

しきたりに沿うだけでは いつか突然疲れてしまう

愛されたいわけじゃない 寂しわけじゃない

専ら嫌われたくないだけなら

好意の無い防衛に意義なんて無い 壁に声をかけるのと変わらない

気まぐれに悪意が視線を向けたって

どんな時も味方なら側にいるよ

愛は有限時も有限 特別を決めなきゃいけない

歩幅を合わせたい人がいないなら

二人といないかけがえのない 強さ弱さを知る自分自身

まず先に身近な心を

強く抱きしめて

高い段差に阻まれ つまずく時もあるけど

痛み、傷が 正しい足取りを示している

世界は広い見たことのない 光景を心に綴ろう

やり遂げたって納得出来る

その日まで

晴れの日でも嵐の日でも 肩の力抜いて進もう

望んだ未来に辿り着くと信じて

生きた証歩んだ旅路 足跡は消えたりしないけど

笑っていつか語り明かそうよ

僕等の物語