未来欲求のジャケット写真

歌詞

ラブレター

縹[Akitoshi Fukumoto]

僕に傘を渡した日のことを

覚えていますか?

とてもとても寒い朝六時頃

雪が降っていた

黒い瞳が瑞々しく

触れる手のひらは暖かく

あの日から僕は狂ったんだ

ラブレターはとある文豪が

書いたように

素直に書いてみようか

耳を塞いでさ

ずっとずっと遠く行こうぜ

僕ら二人でさ

遥の彼方まで

君の手を引いてさ

もっともっと遠く行こうぜ

僕ら二人でさ

未来を作ろうよ

足跡がついてない雪景色

君の心はどうなの?

誰も踏み込んだりしてなければ

ほんとによかった

だけど、その瞳に吸い込まれて

同じシャンプーの香りがして

だからおかしくなってしまった

芸術が無法地帯っていうなら

愛も創ってもいいかい?

風が吹いたんなら

僕の気持ちも飛ばしてくれ

雪が降ったんなら

その足跡を消してしまえ

指先に残った

君の化粧の匂いがする

僕はいつだって

あの日に戻れるよ

頭ではわかっているのに

頭ではわかってるのに

だけどどうやっても

頭から離れないんだ

君の心は一体今はどこにあるの?

教えてくれないか

君が好きなんだ

もうどうしようもないんだ

あの日から僕はさ

おかしくなってしまったんだ

もう一回言うけど

君のことが大好きなんだ

やっぱりこういうのは

少し恥ずかしいね

耳を塞いでさ

ずっとずっと遠く行こうぜ

僕ら二人なら

きっと楽しいと思うんだよ

君の手を握って

もっともっと一緒にいたいな

君はどう思うかな

笑ってくれるかな?

  • 作詞

    縹[Akitoshi Fukumoto]

  • 作曲

    縹[Akitoshi Fukumoto]

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