未来欲求のジャケット写真

夏嵐は五月晴れに

寝ぐせついた髪揺らしている

夜はここに花火があがる

そう呟く声横目でみる

夏に君は甘く咲いた

喉元に触れるこの恋心

気づけば日差しは強くなるのに

今も僕は海を眺めている

君もそうだといいね

下駄を履くは奏でる音

騒がしく影が踊りだした

もうそろそろ花火があがる

夏夜に光る水色浴衣

君の心はみれないかな

大人しくとまる紫陽花簪

気づけば夏は流れるのに

海香りに僕は浮かんでいる

ただ それだけなのにね

夏のせいかな

それほどどうかしているんだろうな

夏のせいかな

君だけをみているのは

夏に君は甘く咲いた

喉元に触れるこの恋心

気づけば夏は流れるから

その前に君に

口にすれば終わりゆく

もう戻れなくなってく

二人の夏の今日に

憎いほど涼風吹いて

僕をみつけてくれ

さあ 願ったならば

臆病を置き去りに

きっと明日も見惚れてる

夏祭りの帰り 数秒後先別れ道

返事はうわの空で不安が心臓を握る

ぱちんっと合図がなって

一つ息を吐いた

そっと手を触れて握ってみせて

  • 作詞

    縹[Akitoshi Fukumoto]

  • 作曲

    縹[Akitoshi Fukumoto]

未来欲求のジャケット写真

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