

そして私たちは 雨降る中の階段で
再び出逢うことが出来たのだから…
最初の出逢いは 近くの公園
小学生の頃 たまたま近所に住んでいて
幼馴染と言えるくらいの仲だったけど
そこまで深く関わることもなかった
中学でもパッとしなかったあなたが
同じ高校でいつの間にか人気者に…
そんな様子を私は、少し離れて遠くから
見ている事しか出来なくなってしまっていた…
どうしてこんな気持ちを抱くのだろう?
どうしてこんなに胸が苦しいのだろう?
意識していた訳じゃない。けど…
失うかもと思った瞬間、気付いてしまった…
この離したくない張り裂けそうな気持ちを
抱えたまま卒業した日はお天気雨でした。
やりきれない気持ちを持ちながら過ぎ去る日々
彼への気持ちが残ったまま社会人へ
噂ではこの街にいる事は知っている
…知っているけど、それまでで。
連絡先はいつの間にか忘れてしまっていた
だから、奇跡でも起きない限りは
出会えないみたい。なんて難解な問題。
暗く俯いた私を夕陽が優しく包んでくれた
そんな時だった。聞き覚えのある声がした。
探した…声のする方を…彼の姿を。
見つけた。小走りで駆け寄ってきてくれる。
お互いが話し始めようとしたら、突然の雨。
彼がすぐに折り畳み傘をくれた。
せっかく出会えたのに…何も出来ずにまた離れ離れ…
連絡先だけでもと思っていたけど、
それすら出来ない間の悪さ…
次はいつ会えるのかなんて分からない…
雨音だけが聞こえる帰り道…
彼との出会いの記憶がこだまする
またいつか…でもだけど…と振り子のように
心が揺れる日々を過ごしている
ポツポツと雨が降り始め 傘を取り出す
そう、彼がくれたこの折り畳み傘を…
気持ちを押し込め 傘を開いて歩き出す
階段を下っていると前から人ひとり
ひと目で分かった 彼だと分かった
あっちはどうやら気付いていない
気付いたら私から声をかけていた
今までの思いの丈を伝えた。
実は彼も同じ思いだったらしい。
すれ違いで会えていなかった日々を
これからは語り合って埋めていこう。
もう2度と離れ離れにならないよう
彼からもらった指輪を
愛おしく撫でながら
彼にそっと寄り添った。
- Lyricist
Ya.Gi.Ta.Tu
- Composer
Ya.Gi.Ta.Tu
- Producer
Ya.Gi.Ta.Tu
- Songwriter
Ya.Gi.Ta.Tu
- Other Instruments
Ya.Gi.Ta.Tu

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Ame no naka de anata to... (ver.prototype)
Ya.Gi.Ta.Tu
Artist Profile
Ya.Gi.Ta.Tu
A free-spirited creative individual. It is my sincere hope that my words and creations may, in some small way, be of service to others. As I am not particularly adept at offering direct assistance or placing myself in the public eye, I am deeply grateful to live in an age that allows me to contribute indirectly. I also extend my heartfelt gratitude to all those who have, in any form, engaged or connected with me. I humbly ask for your continued acquaintance and regard.
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