歌詞

ひとつ、線を引くために

ふたつ、愛を

みっつめは何を

よっつ、意識壊すために

いつつ　言葉

むっつめが無いの

遊生夢死で済んでいたはずの未来

過剰摂取

塵の匂い、煙の匂い　火のついた体のまま

嬉々として嘘だけの街は暮れてく

モノクロさえ操れた　魔法は別の世界の不思議で

目を覚まして起きた正解は誰のためにある？

モノグラムで誤魔化せたら五本の指になる

ななつ僕の灰は触れられずに

やっつ手紙　苦しまずに聞けるの？

十万億土踏んでいた　すでに終わり

斜陽階級

灰の匂い、焔の匂い　粉々の体のまま

微々として　嘘だらけの街は狂ってく

プログラムで奪われた　自由は未来世界の犠牲で

目を覚まして起きたあなたはずっと僕を待つ

アナグラムで遊んでいたら街の名前になる

残された者に許された嘘だらけの魔法の呪文

清らかになれてるか？生涯をかけて祈ってる

バラバラになった民だけに告げられた繁栄の基礎

幸せに生きてるよ　きっと

砂の香り、眠りの匂い　鼻腔の奥に刺さって残るから

嘘だらけの街は滅んでく

ホログラムに騙された　虚構と現実の混じりが

長四角の奥に優しいあなたの影を見る

プログラムが僕をきっと救う明日を待つ