フユコイ

冬の冷たい空気の中で始まる、あたたかくて特別な恋を描いた一曲。
寒がりな主人公が、好きな人と一緒にいることで冬さえも嫌じゃなくなる──そんな心の変化から物語が始まります。
北風が踊りだすほど気持ちが弾み、歩きにくいブーツを履いてでも一緒に出かけたくなる。
イルミネーションの街をステージのように感じながら、恋の高揚感が次々と溢れていく様子が描かれています。
サビでは「フォーリンスノー（Falling Snow）」を“溶けてしまうほどの恋”として表現し、2人の温度が冬を暖冬に変えてしまうほど熱く、確信に満ちた愛であることを歌っています。
2番では“過去はしまって未来だけを見よう”という前向きなメッセージが入り、お互いを深く知るほど「離したくない存在」になっていく過程が丁寧に描写されています。
ラストではユニゾンで「どの季節も乗り越えていこう」と歌い、
この恋が一時的ではなく、四季すべてを一緒に歩む覚悟と強さを表現。
冬のキラキラした空気と、恋の温かさが一体となった“冬恋ソング”です。