ironioborete Front Cover

Lyric

ironioborete

APPLAUD

通り過ぎる喧騒に

嫌気がさして目を閉じていた

色が奪われて空に滲んで

自分が透けてったんだ

がらんどうな毎日に

濁った色が溶け出して

冷えた感触が這い寄ってるよ

悲しみの色で溢れたら僕は

夢中にもがけばいい

けど君がそれを染めるなら僕は

鈍色に浮かんで流れればいい

わかった気になっていた

透明すぎた表情に

少しくらい笑っておくれよ

「意気揚々とでしゃばって、

悠々自適に振舞って、格好悪いな」

消し去って

君を見ていた

悲しみの色が溢れたら君は

そっと僕に分ければいい

けど君はそれを拒むから日々を

置いて一人汚れて溺れてくの

もし君と二人いられたらどんな

濁色を彩れるのだろう

もしそれか二人沈めたら

どんな…

悲しみの色が溢れたら君は

そっと僕に分ければいい

けど君はそれを拒むから日々を

置いて一人汚れて

もし暗く芯が冷めるなら耳を

塞いで閉じこもるのだろう

でも最後に僕が触れるから

手を取って二人で

混ざって濁ればいい

  • Lyricist

    APPLAUD

  • Composer

    APPLAUD

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