Lyric

扇風機、追い越して

颯々と風の音

やけに少し寂しいね

まっすぐに飛んでいく

単純な片思い

入道雲に姿を消した

ソーダのアイスキャンディ

溶けては消えた

書かれていた「アタリ」を

誰かにあげた

いまだにその背中に

見惚れていた夏の幻

タイムマシンができた頃に

会えるのなら

大人びた恋を君としたい

いつの間にか昼寝をしてた

目が覚めればシトラスの香りした

午後の2時の暑さで抱きしめて

汗ばんだTシャツのせいなのか

寒く感じたよ

たまにはバニラアイス

食べてみたよ

凪いだ海にそっと

息を吹きかけた

いまだにその背中に

見惚れていた夏の幻

タイムマシンができた頃に

会えるのなら

大人びた恋を君としたい

できれば君と見たかった

打ち上げ花火

できれば君といたかった

風のように

何年も何十年も側にいてよ

I know…　( I know… )

戻りたいんだ

今更僕にできることはない

古い思い集めて

タイムマシンができた頃に

会える場所は

いつまでもここにあるのに

いまだにその背中に

見惚れていた夏の幻

タイムマシンができた頃に

会えるのなら

大人びた恋を君とできやしない

La la la la la…La la la la la…

La la la la la…La la la la la…

La la la la la…La la la la la…

La la la la la…La la la la la…