Lyric

穿った態度の街角でハイド

激熱の10000系ハイパーメタルライン

バグった高度　F-2A

灼熱のような加速が街を切り裂く

畢竟、生活は順調ですが

空っぽの喉にダイブした

清涼飲料にゾッとしていちゃ

世界は支配できないね

ロドスじゃないがここで跳べ

空っぽの脳をジャックした

焦燥音楽にハッとして

思い出した風景の　夏のことを！

(思い出したくない

トラウマにビビっているようじゃ

世界は支配できないね

ねえ、君は覚えてる？

アスファルト照らすビニール傘の模様に

野良猫が逃げた　夏のことを！)

なあ、憂鬱を奪い去ってくれ！

辞書にない言葉たちが頭の中でループする

最悪なモラトリアムを消すために反芻する

あの日、川に投げ捨ててなくなったフィルムカメラは

まだおどけた君を捉えたままか？

規制線、僕は飛ばして

癒えない君に気づいて

紫陽花手折って戯けて

そしたら、ちょっと笑って

規制線、僕は飛ばして

癒えない君に気づいて

紫陽花手折って戯けて

そしたら　どうか笑ってよ

記憶の隅にあったのは

笑えぬ過去　救えぬイメージ

白と青を砕く君に、

僕は何も言えずに立っていたんだ

昏い部屋、今日も君が仮想敵です

リミナル・ヴィジョン！

何もないと泣いた君に

僕は何かしてあげたいと思ったんだ

失った彩度　街角は迷子

ただ熱を喰っていけ　ハイパーメタルライン

電子兎を夢想するインターネット

光のような加速が部屋を駆け抜ける！

記憶の隅にあったのは

笑えぬ過去　救えぬイメージ

白と青を砕く君に、

僕は何も言えずに立っていたんだ

昏い部屋、今日も君は圧倒的です！

リミナル・ヴィジョン

何もないと泣いた君に

僕は何かしてあげたいと思ったんだ