歌詞

家に帰るといつもさ

寂しい夢を見る

まだ新しかったはずの青いグラスは

いつの間にか知らない色になってた

そういえば16の夏に家を出て

自分で望んだはずなのにさ

何を求めているんだろう

この場所に来ると

私だけが知らない世界

私だけがいらない世界

大嫌い　大嫌い

誰も居ないから

私が音楽をやめたら何もなくなっちゃう気がしてさ

音楽をやめたら何も特別じゃなくなっちゃうからさ

だから私のため　だから私のため　だから私のため

私のための音楽なんだ

真っ白なクローゼットの中

真っ暗な部屋フェンダーのエレアコを奏でて深呼吸をした

懐かしいな　やっぱり一人の方が全然寂しくないや

誰にも言えない気持ちはさ　歌に向かっては言えるんだ

叫びたい感情がさ　音楽になったんだ

誰かが笑ってくれると期待して

喜んでくれると期待して

裏切られながらまだ

歌っているから私は馬鹿なんだ

音楽をやめたら何もなくなっちゃう気がしてさ

音楽をやめたら何も特別じゃなくなっちゃうからさ

だから私のため　だから私のため　だから私のため

私のための音楽なんだ

私が音楽をやめたら何もなくなっちゃう気がしてさ

音楽をやめたら何も特別じゃなくなっちゃうからさ

だから私のため　だから私のため　だから私のため

私のための音楽なんだ