遠霞のジャケット写真

歌詞

堅香子

Hitotonari

消えゆく陰りの

冴返る正午に

俯く花弁に

朧げに恋した

澄み行く空気は

濁った薄藍で溢れている

震える彼女は

色褪せる視界に憂えている

戯付く滴の

翻る合間に

ざらつく心に

潤いを混えた

澄み行く空気は

濁った薄藍で溢れている

震える彼女は

色褪せる視界に憂えている

澄み行く空気は

濁った薄藍で溢れている

震える彼女は

色褪せる視界に憂えている

消えゆく陰りの

冴返る正午に

俯く花弁に

朧げに恋した

  • 作詞

    Masao Kigaki

  • 作曲

    Masao Kigaki

遠霞のジャケット写真

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前作よりエレクトロニックな要素が増した2ndアルバム。アナログシンセのレイヤーを特徴としつつ、プログラミングと生演奏を組み合わせたオーガニックな楽曲が並びます。

アーティスト情報

  • Hitotonari

    日本を拠点に活動するスリーピースバンドHitotonari。2013年に結成。2014年、自主レーベルから『夜明け 』をリリースしデビュー。

2017年には1st EP『隙間』をリリースし、その名を知られることとなる。2019年には1st アルバム『輪郭』を、2024年には2nd アルバム『遠霞』をリリース。
 そのサウンドはアナログシンセのレイヤーを特徴としながらも、ギターやベース、アグレッシヴなドラムが高揚感を生み出す、プログラミングと生演奏を組み合わせたオーガニックな作風を確立。ジャズやエレクトロニカ、ポスト・ロックを横断しながら、ポップミュージックを更新し続けている。

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