Chapter: Nearendのジャケット写真

歌詞

ラフマニノフ

fulusu

夢の中にいた

カーテンが水を吸う夢

耳の奥にまだ

海岸で揺れる骨のように

優しく漂う

無機物になりたい

聴かせられていた

ラフマニノフの旋律

四肢が自由に動くのは

それを不自由にするため

目玉が四方に動くのは

罪を見逃さないため

許さないため

許さないため

君のため

許さないだけ

許さないだけ

許さないだけ

君のため

許さない

夢の中にいた

カーテンが水を吸う夢

耳の奥にまだ

海岸で揺れる骨のように

優しく漂う

無機物になりたい

聴かせられていた

ラフマニノフの旋律

四肢が自由に動くのは

それを不自由にするため

目玉が四方に動くのは

罪を見逃さないため

  • 作詞

    Joseph Gen

  • 作曲

    Joseph Gen

Chapter: Nearendのジャケット写真

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fulusuがたどり着いた一つの到達点とも言える4曲入りの今作。楽曲一つ一つが彼らが出した答えであり、タイトル"Chapter:Nearend"の通り、その答えも彼らにとっては"終わり"ではなく、通過点に過ぎない。
「原点回帰」を感じる楽曲たちは、ただ回帰するだけでなく、バンドの体制変化とともに、確かな音楽的変態を遂げている。

アーティスト情報

  • fulusu

    東京で活動する4ピースバンド。1st EP "Chapter: Scientists"が高い評価を浴び、海外を中心にリスナーを獲得。留学していたボーカルJoseph Genの帰国後から新体制での活動をスタートさせ、初の流通盤となるMini Album "The Nativity"では再度高い評価を受ける。2021年暮れには"Chapter: Nearend"をリリースし、レコ発企画として行ったワンマンライブでは「公開作曲&即演奏」や「過去曲全曲披露」などが話題を呼び、ソールドアウトを達成した。

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