瞬間のジャケット写真

歌詞

ドンランダン

Onnyomi

立ち止まること

迷い悩むこと

たくさんあるでしょう

それが人生よ

始まる時

エンディングも

どこかで始まってる

それが人生よ

だからこそ今

アンコールなんてない

前だけを見て

「優しさ」や「愛」だけじゃ

どうにも出来ないこと

たくさんあるけれど

忘れたくない言葉

行け!Don't run down

行け!Don't run down

どんな辛いことがあっても越えていく

行け!Don't run down

行け!Don't run, don't run down

越えていく力を君は持っているんだ

明日が見えなくたって

Don't run down

約束も待ち合わせも

信じることこそ愛

それが全てなの

だからこそ今

武器を捨ててさ

手を取り合って

「信じる」ことだけじゃ

生きてくのは辛いけど

「信じる」ことから

始まることもある

命はいつか消えてくけど

ここにいたっていう事実は

決して消えはしない

消しても消えはしない

だから大丈夫

もし今日が最期の日だと告げれられても

それでいい、それでいい

今日を生きてくだけ

愛する人

愛する日々

出逢いとまた別れ

それが人生よ

行け!

Don't run down!

行け!Don't run down

どんな辛いことがあっても越えていく

行け!Don't run down

行け!Don't run, don't run down

越えていく力を君は持っているんだ

Don't run down

行け!Don't run down

越えていく力を君は持っているんだ

明日が見えなくたって

Don't run down!

Don't run down!!!

  • 作詞

    宇月浮世

  • 作曲

    宇月浮世

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今YouTube上で大人気のアニメ「ピュティフィ」。
それを手掛ける宇月浮世による音楽プロジェクト「Onnyomi」。
アニメ主題歌/挿入歌の「デンパ」「華火」を含む全7曲の初アルバム。
青春の色も、ほろ苦い恋の味も、挑戦的な音も楽しめるびっくり箱のような内容になっている。
どこか懐かしく、それでいて新しい。

本人達は、「大人の部活」という名の「本気の遊び」をコンセプトにしているということで、なるほど確かに「放課後」の空気感も感じられる。
というのも、一聴して楽曲は洗練されているかというと、まだ荒削りではある。
しかし、それは「忘れることの出来ない運動会」や「友達との何気ない雑談」を思い出させる。
決して完璧ではないが、その未熟さが「完璧を求めすぎる現代」に優しさとなって寄り添ってくれる。

これでいいのだ。これがいいのだ。

今時、ピッチだって、タイミングだって調整すれば誰だって完璧に揃えられる。
そんな時代だからこそ等身大で表現する彼らは眩しく思える。
遠方にいるメンバーとオンラインで収録した曲もあるということで、まさに令和的なアーティストと言えるだろう。

これからの活躍を期待したい。

アーティスト情報

  • Onnyomi

    Onnyomi.読み方は“オンヨミ”。 Vocalのmanicoと作詞作曲の宇月浮世を中心に結成された日本のロックバンド。 彼女の歌声は1万人に1人しかいないと言われている【1/F ゆらぎ】という周波数を持っている。 本気の遊び・・・《大人の部活》というコンセプトで活動中。

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