Lyric

ちっちゃな　駅のホームで　冬の夕暮れ見つめていたら

遠くで　時計を見てる　あなたの顔をふと見つけたの

いつもの Blue のシャツの　あなたのあとを追いかけるよに

慌てて　飛び乗ったのよ　あの街行きの　小さなドア

冬のことキライじゃないと　言ってたその意味が

少しだけ　わかりはじめてきたの

雪がそう　降り積もって

息がそう　白くなって

星が瞬き始める頃

ポケットに手を入れて

私を待っていて

白く染まる　あの場所まで

二人近くで一緒に

ちょっぴり　風が冷たい　冬枯れの道　歩くときには

しっかり　私の右手　その細い手で握っていてね

窓に息　吹きかけて　指で描くの

あなたの名前を

いつまでも　なぞって

北の空に舞い降りてく　粉雪が二人の

初雪　手のひらで溶け出すの

雪がそう　降り積もって

暖炉に　火を灯して

街が白く　染まりだすと

マフラーを抱えて

私を待っていて

七色に染まって　見えるのよ

二人の Winter Wonderland…