人がいるのは産む人がいるからで 人々は寄り添い 家を築く
そして家を守るために国があり 歴史を受け継ぎ 誇り培う
それを覆そうとする人たち 自分の国なのにどこの国のため
たとえうまく行ったとしたって そんな輩は誰の目にも 使い捨ての便利な不満分子
何十年も前に言われたこと守り なくしたものはプライドだけじゃない
もう一度 普通に戻って 一から考え直したほうがいい
骨抜きにされたのはなぜ 罠が仕組まれていたこと知っても 今さら後の祭りで
勝てば官軍 勝者が正義 罪はすべて勝者の論理で 敗者が背負い続ける
なぜ当たり前のことを いつまでもわかろうとはしないのだろう
理想は理想だけれど 力による現状変更 狙う者の思う壺
矛盾だらけの建前 いつまで通るというのだろう
領海侵犯 列島に向けたミサイルもどき 絵に描いた餅で大丈夫ですか
何かにつけ 遅れていると青い目で見られ 先進国中 下の下にランク付けされ
世界標準 どこの誰が決めたの 望みもしない価値観 押しつけられる
縄文から続く共生の知恵 見えないものに思いをはせる心
上から目線の国の人には理解不能だから 相手にせずにきっぱり突っぱねてやればいい
口を開けばきれいごとばかりで 持続可能 多様性尊重
ポリコレあれこれ誰のため 平等逆手に便利な商売道具
ごくわずかの人も大切だけど 社会の安全 多数の幸福も大事
人権という錦の御旗 振れば振るほど 埃舞い上がる
なぜ当たり前のことが 当たり前でなくなったのだろう
弱者の看板 隠れ蓑にして 無理をごり押し 道理に唾吐く
- 作詞
大西 剛
- 作曲
大西 剛
before/after 1970 の“目を覚ませ、このままじゃ縄文以来の日本が危ない (feat. KAITO)”を
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目を覚ませ、このままじゃ縄文以来の日本が危ない (feat. KAITO)
before/after 1970
持続可能、多様性尊重、LGBT…、ここにきて何だかんだと騒いでいるが、日本は縄文時代から共生や持続性を重んじてきた先進国、自分たちの見える物差しでしか物事を判断できない欧米諸国よ、何をかいわんや
アーティスト情報
before/after 1970
還暦過ぎのDTMラバー。1970年前後のPops黄金期、そのころの美しいメロディが音楽の原点。年相応に、時には過激な歌詞で、若い世代に負けない音楽をめざす
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KAITO