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ブルース、ロック、サンバ、フォーク、ガレージ、シャンソンまで、世界各地で生まれた「飛行機」にまつわる楽曲を集めた、空前絶後のフライト・コンピレーション!
飛行機がまだ夢と冒険の象徴だった時代から、ジェット機が人々の日常や旅の風景を大きく変えていった1960年代まで。空を飛ぶことへの憧れ、遠く離れた土地への旅立ち、恋人との別れ、飛行機という題材は実にさまざまな物語を音楽の中に残してきました。
ポール・リヴィア&ザ・レイダースの痛快な「The Great Airplane Strike」。ジェファーソン・エアプレインの「Blues From An Airplane」、ハウリン・ウルフの野性味あふれる「Mr. Airplane Man」、ライトニン・ホプキンスの滋味深い「Airplane Blues」と、ロックとブルースの両翼で一気に大空へ飛び立ちます。
ウォルター・ワンダレイによる軽やかな「Airplane Samba」では、機体は南国の空へ。フィル・オクスの「Talking Airplane Disaster」は、社会を鋭く見つめたフォーク・シンガーならではのユーモアと風刺が光ります。さらにザ・バーズの「2-4-2 Fox Trot(The Lear Jet Song)」では、ジェット時代のスピード感そのものを音にしたような、不思議で刺激的な飛行を楽しめます。
そして本作の大きな聴きどころが、ジョン・デンヴァー作の名曲「Leaving On A Jet Plane」の3ヴァージョン聴き比べ。ピーター・ポール&マリー、スパンキー&アワ・ギャング、ミッチェル・トリオ、それぞれの歌声とアレンジによって、同じ別れの歌が異なる表情を見せてくれます。
チカーノ・ロックのザ・プレミアーズによる「Get On This Plane」、マルセル・アモンの洒落たフレンチ・ポップ「L’aéroplane」など、国境もジャンルも軽々と越えていく全20曲。
滑走路は、あなたのスピーカー。シートベルトを締めたら準備は完了です。懐かしく、少し切なく、そして胸躍る極上の音楽飛行へ、さあ一緒に飛び立ちましょう。