

ビルの隙間 抜ける風
誰もいないバス停で
やりきれない今日を
ポケットにしまい込む
行き先もないまま
歩くこの道の途中
蛍光灯が
やけに暖かく見えた
夜の匂いが染みついて
離れないまま
壊れそうな心で
君を想っていた
エンジン音が響くたび
時間だけが進んでいく
戻れないことだけ
わかってた
雑音混じりの風
誰の声も届かない
乾いたアスファルト
名前だけが残る
夜の匂いが染みついて
離れないまま
壊れそうな心で
君を想っていた
エンジン音が響くたび
時間だけが進んでいく
戻れないことだけ
わかってた
通り過ぎるトラックが
静けさよりも優しかった
もう君はここにいない
それだけの夜
夜の匂いが染みついて
離れないまま
壊れそうな心で
君を想っていた
エンジン音が響くたび
時間だけが進んでいく
戻れないことだけ
わかってた
- 作詞者
KENTOrganizm
- 作曲者
KENTOrganizm
- プロデューサー
KENTOrganizm
- プログラミング
KENTOrganizm

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夜の匂いが染みついて
KENTOrganizm
アーティスト情報
KENTOrganizm
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