歌詞

一目ぼれのかたち連なって

どこに何がなんて私すら知らない

目についた　ディスプレイ

空知らず焼き付けた

幻想も本当のことも

混同してしまったまま

真似事している

上書きしてゆく

ワンダー

積み上げては崩されていく

憧れと絶望のダイナミクス

泡のように儚い

美しい日々より

守りたいものが

そこにはあるの？

ワンダー

もう二度と会えないかもと

倒錯して転倒して

忘れてたことも思い出して

倒錯して転倒して

ワンダー

栞が煙になって

飛ばされていく

片っぽに寄せて

すました顔で

ドアを閉める

ワンダー