歌詞

霧の

吹いた

サービスエリアで

とくとくと

並べた

御託は

惨めだね、ああ

いずれ

もしかしたら、

なんて

思うんだ

この道の

先に

浮かばしてよ

霧の吹いた

サービスエリアで

爛々と

照らす

ライト

夢の中

神さま、

隣で笑う

彼女に

確かな

愛を

ください

いつも

隣で

笑い

合える

ように

確かな

愛を

ください

朝陽が

這う

バスの

中は

混沌たる

気配で

誰かが

泣いて

いるよ

でも、

それ

すらも

許せ

ないんだ

僕には

お前の

気持ち

なんて

関係

ないから

霧の

吹いた

サービスエリア

で

愛する

友が

眠る

街の天

を仰ぎ、

また

君の声が　頭のお腹で

わんわんと

響いて帰る

夢の中

神さま、

隣で笑う

彼女に

確かな

愛を

ください

いつも

隣で

笑い

合える

ように

確かな

愛を

ください

神さま、

卑怯な

僕に

誰かの

ために

流せる

涙を

ください、

ください

もう

なにも

見えない

聞こえない

感じない

神さま、

神さま、

神さま