要らん壁のジャケット写真

歌詞

自転車に乗れた日

瀬谷佑介

小さな自転車 僕には大きな自転車 片方の補助輪外され

それまでの大きな気持ち

小さく縮んだ アンバランスな自信 片寄ってゆく体

曲がってゆく進路 どぶに落ちる寸前 後ろから大きな手

大きな手が言った 前だけ見て進め

ブレーキはまだいらない

漕ぐことやめると転ぶぞ ほら 前だけ見て進め

この道には誰もいない もしも転んで

悔しかったら泣けばいい

血が出て痛かったら ちょっと泣けばいい

道が流れてゆく 風を通り抜けてゆく

小さく狭い道 僕には長く広い道 両方の補助輪外され

片寄ることももうできない

絶対離さないでね 汗で滑る ハンドル握って漕ぎだした

ふらつき倒れる寸前 後ろから大きな手

大きな手が言った 前だけ見て進め

ブレーキはまだいらない

漕ぐことやめると転ぶぞ ほら 前だけ見て進め

この道には誰もいない もしも転んで

悔しかったら泣けばいい

血が出て痛かったら ちょっと泣けばいい

道が流れてゆく 風を通り抜けてゆく

  • 作詞

    瀬谷佑介

  • 作曲

    瀬谷佑介

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