要らん壁のジャケット写真

歌詞

KE-MU-SHI

瀬谷佑介

名も知らぬ小さな花咲くこの道を 僕らは自分の道と信じて歩いている

あの花もこの花も 「雑」な「草」と呼び

刈りはらって むしり取って 枯らして… 六月の赤茶けた道を行く

赤茶けた道を逃げて 僕はうちへ帰ろう 花咲く花たちの庭に建てさせてもらった

雨の日に雨を浴び 晴れの日に光を浴び

雪で折れた桃の木は横になって 朝から昼寝をしてる

傷ついた遠い街の 傷ついたあの人も   この宇宙(そら)の中

数億光年のかすかな明かりの下 「今」という未来を夜明けまで唄い進もう

日の昇った庭の花たちの上に座り

「今」にそよぐメロディーをつかまえて 胸の奥に流そう

空から降ってきた毛虫 君の肩を行く 弾き飛ばされたまま 花の森を行く

怯えながらそっと眺め 「かわいい顔してる」って

フード被った君の上 青い空 見上げる宇宙(そら)の中 君といる

君と今 この宇宙(そら)の中 今 君と  この宇宙(そら)の中

君と今 この宇宙(そら)の中 今 君と  この宇宙(そら)の中

  • 作詞

    瀬谷佑介

  • 作曲

    瀬谷佑介

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