要らん壁のジャケット写真

歌詞

パンとチーズ

瀬谷佑介

我が家の裸電球の下に 俺たち胡坐をかき

1升瓶空っぽになるまで 語るは夢

近々夢のかけらを 1つ買うために勤めて稼いでも

食い切らぬほどの高い肴と酒 惜しみなく一夜に注ぐ

なかなか貯まらぬ金をためて異国へ旅立って

財布の底がつくまで 惜しみなく夢を肴に呑んで

迷い込んだ異国の町の中でさえ

運命の人と出会っちまう

悔しいくらいお前はついてる男だ

温かいパンを焼いておくれ そして一切れの

極上のチーズをのせてくれ

二人の庭に実る 赤いトマトをのせてくれ

二人の彩る幸せのテーブルに 招いておくれ

生まれも育ちも違う俺たちが

いつまでも同じ酒を呑む

1升瓶空っぽになっても 語るは夢

パンとチーズなんて最高の組み合わせだぜ

でもいくらチーズが粋がっても

パンがあってのお前だ

焼かれてとろけてろ

七夕の夜 天の川に流れる願いの星たちが

いつか大地に生まれる日を夢見て

俺たちを見下ろしている

そんな星たちの無邪気な 輝きを見上げる今夜

ここにいる父さん母さん 親戚の兄さん姉さん

友たちは二人の幸せを願えることに 喜んで乾杯

温かいパンを焼いておくれ そして一切れの

極上のチーズをのせてくれ

二人の庭に実る 赤いトマトをのせてくれ

二人の彩る幸せのテーブルに 招いておくれ

  • 作詞

    瀬谷佑介

  • 作曲

    瀬谷佑介

要らん壁のジャケット写真

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