要らん壁のジャケット写真

歌詞

雨の日の大木のように

瀬谷佑介

夕べから雨が降っていて 今日は外で遊べない

友達の家 遊びいったら 宿題中だからまたねって

傘をひっくり返しながら びしょびしょで一人帰ってきた

テレビをつけるとニュースの中 遠い国の町が燃えていた

屋根のない家の壁にもたれ こっちを見てる子供がいる

なぜ生まれてきたのかを 何しに生きてゆくのかを

ふと疑い投げ出したくなる時もある

偶然種が落ちた土の上 たまたま芽を出したから

ただただ空へとのびる ふと吹く風が気持ちいいから

朝焼けの空がうれしいから 夕焼けの空が愛しいから

やむことのない雨はない なんて歌う歌もう歌えない

同じ過ちは繰り返され 今日も理不尽になく子がいる

屋根も家族もなくなった テーブルで食べたいものもない

誰も今日も自由になれず 一昨日の雨に濡れている

あの子が夕べ見ていた月を 今夜僕もここで見る

なぜ生まれてきたのかを 何しに生きてゆくのかを

ふと疑い投げ出したくなる時もある

偶然種が落ちた土の上 たまたま芽を出したから

ただただ空へとのびる ふと吹く風が気持ちいいから

朝焼けの空がうれしいから 夕焼けの空が愛しいから

  • 作詞

    瀬谷佑介

  • 作曲

    瀬谷佑介

要らん壁のジャケット写真

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