要らん壁のジャケット写真

歌詞

Back valley に昇る月

瀬谷佑介

夏休み明けの始業式いつも辛かった 空っぽなのに重いランドセル

溢れた空っぽの宿題 ふくらみ続ける憂鬱 少しきつくなった靴が切ない

繋がれっぱなしの犬も人もいなかった 囲われっぱなしの鳥も人いなかった

人生を語り押しつけるものも人もいなかった

夜空の星の中毎晩歌ってくれる人がいた

Back Valleyに響き渡る歌 無数の星たちも聴いていた

Back Valleyに流れ続けるリズム いつまでも身を任せてた

待ちに待ってた卒業式 涙なんか出なかった 未練もなく捨てた学生カバン

溢れるほどためてた憧れを胸に移したら 手ぶらで旅に出た

行く先は星が溢れ 窓際に木の葉が揺れ 岩魚泳ぐ川流れる理想の場所

そこでいつか愛しき人と 守るべき愛しき暮らしを

夜空の星の中毎晩歌おう

Back Valleyに響き渡る歌 無数の星たちも聴いていた

Back Valleyに流れ続けるリズム いつまでも身を任せてた

布団に寝ころんだところから月が見えるよ 本なんかいつでも読めるのに

切りが悪いからっていつも君はなかなか来ない

だから一人月を見ながら待ってる

そしていつの間にかいつも夢見てるんだ おやすみ・・ってもう寝てる俺に言う

小さな君の声でいつも目覚めちまううんだ ため息ついて寝たふりして眠る

ほらもう見えなくなっちゃった 月は上へ昇っちゃった

君と見たかった月がそこにあったのに・・

Back Valleyに響き渡る歌 無数の星たちも聴いていた

Back Valleyに流れ続けるリズム いつまでも身を任せてた

  • 作詞

    瀬谷佑介

  • 作曲

    瀬谷佑介

要らん壁のジャケット写真

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