歌詞

懇願空しく順調に

廃れた街の片隅で

まるで仙人気取りの老兵が

涎垂らして闊歩してる

もう見渡す限りの大迷宮

明日の命も分らぬまま

かつて善人だった大人たちが

大儀名分掲げ優雅に冷笑

そんなんがオイシイのさ

タリラ ラッパッパッパッパ

安寧はboring

Misery is tasty

理性飛ばして

何が正義かなんて関係ねえさ

群衆はlazy　操縦はeasy

心配はないさ

その空っぽの頭絞って戦おうぜ

英雄気取りの少年が

茄相手に喧嘩してる

自称聖人君子の中年が

中指立て子犬に吠える

所詮そんなもんさっつって

割り切っているこの世界に救済はねえ

明日の生命線を齧りながら

逢魔が時に咲いた不祥事に干渉

そんなんが金になんだ

タリラ ラッパッパッパッパ

Don't stop contesting

We'll just keep feeding

理性飛ばして

さあ骨の髄まで食い散らかそうぜ

関節ならして　脳汁垂らして

いっせいのせいでさ

さあ偽りの火種もっとばら撒こうぜ

照明は部分的推奨

曖昧な真実を少々

Let's burn it up

下水道から汲み取った「負」と

焼け跡に舞うわずかな「正」が

殺しあうさまは何て甘味だろう

Don't stop contesting

We'll just keep feeding

理性飛ばして

さあ骨の髄まで食い散らかそうぜ

関節ならして　脳汁垂らして

いっせいのせいでさ

偽りの火種もっとばら撒こう

安寧はboring

Misery is tasty

理性飛ばして

何が正義かなんて関係ねえさ

本質溶かして

悪質と化して

魂捨て去って

さあ空っぽの悦で今日も生き延びんだ