lonely memoriesのジャケット写真

歌詞

塀の外の一輪の華

genbano-gg

闇に染まったあの日々に

手を引いてくれた君がいたのに

刺したナイフと心の傷

もう戻れねぇ それでも生きる

塀の中で誓った未来

白い肌のその跡に

俺の過去が刻まれてた

涙で滲んだ帰り道

アスファルトの上 育った感情

ロジウラの笑い声 偽物の友情

手配書の写真に映るのは

目が死んだ少年 逃げ場はシャブの中

朝も夜も区別なくラリって

現実より幻に賭けてた一日

叫んでたfree 実はchain

キミの声さえ届かぬ場所にいた

俺の目の前 震える君

でも見えなかった 本当の意味

疑いと妄想 心が折れて

ナイフを振るった 愛すべき君へ

血の色よりも 冷たかった沈黙

叫びたかった「ごめん」が声にならず

逃げたくて震えた手

でも選んだのは自首という名の懺悔

闇に染まったあの日々に

手を引いてくれた君がいたのに

刺したナイフと心の傷

もう戻れねぇ それでも生きる

塀の中で誓った未来

白い肌のその跡に

俺の過去が刻まれてた

涙で滲んだ帰り道

鉄の扉 閉じた世界

暴力が支配する毎日

初めて知った「強さ」は

誰かを守る優しさだった

手紙一通 君の文字だけが

俺を人間に引き戻した

家族の面会 沈黙の中

Mamaに浮かんだ涙はナイフより痛ぇ

塀の中の針はゆっくりで

罪の重さだけ積み上がる日々

でも俺は書いた 真実を

「後悔」が初めて持った重みを

やっと出た出口の向こう

立ってた君 変わらぬ笑顔

でも腿に残る刺し傷が

俺の胸を貫いた

闇に染まったあの日々に

手を引いてくれた君がいたのに

刺したナイフと心の傷

もう戻れねぇ それでも生きる

塀の中で誓った未来

白い肌のその傷に

俺の過去が刻まれてた

だけど君は今もそこにいた

俺の前 泣きながら震える君

でも当時の俺は壊れてたheartとear

疑いが脳を支配する日々

「裏切られた」って妄想の中に沈み

ナイフが手にあった 理由なんてねぇ

愛してたはずのその胸を裂いて

血の赤がfloorーに広がる night

その時やっと分かった 俺の狂い方

ごめんって言葉すら言えねぇまま

君の目が語ってた「もう充分だ」

逃げたって変わんねぇこの現実

俺が壊したのは君が信じてくれた心

『キミのおかげで今の僕は生きている』

  • 作詞者

    genbano-gg

  • 作曲者

    genbano-gg

  • プロデューサー

    genbano-gg

  • プログラミング

    genbano-gg

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不器用な恋愛をしてきた過去と後悔を綴った詩

アーティスト情報

  • genbano-gg

    2024年より本格的に活動を開始しました「genbano GG」は、千葉県柏市出身のAIミュージッククリエイター。1990年代のサイケデリックトランスのDJカルチャーに影響を受け、DJ活動や携帯小説の創作や、ヒップホップ・ボカロといった多彩な音楽ジャンルにも親しんできた。 アンダーグラウンドで現実味あるリリックが特徴で、尊敬するアーティストへのリスペクトを原動力に、自身の言葉でメッセージを発信する。 自身のアンダーグラウンドな世界での経験と社会や働く大人たちへのリアルな視点を盛り込んだ楽曲は、現代の若者に対して非行防止を訴えるなど、強い社会性を発信。 AIの可能性とヒューマンなメッセージを融合させる新時代のアーティストとして活躍したいと思います。

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