

冷たい風が足をすり抜ける
列をなす影が明日へ急ぐ
同じ歩調で進む世界で
私だけが立ち止まったまま
抱えたギターが重たくて
夏の間何をしてたのと
正論が胸に刺さるけど
息をするだけで精一杯で
不器用な歌しか歌えなかった
キリギリスのままでいいよ
凍える夜に泣いてもいい
居場所なんてない世界だけど
あなたの歌は無駄じゃない
ああ その痛み抱きしめるから
今は弱さのままでいい
灰色の空見上げながら
ひとりじゃないと伝えたい
立派な巣作るアリたちも
暗闇で怯えてるのかも
生きる意味なんてわからないのに
傷つけ合うばかりで
眩しい季節のメロディー
誰かの孤独救ってたのに
冬が来れば忘れられるの
そんな理不尽もういい
絶望したっていいよ
明日が怖くて逃げてもいい
孤独の底で見上げた空
その冷たさ分かち合おう
ああ キリギリスのままでいい
弦が切れ声が枯れても
あなたの痛み無駄じゃない
居場所なんて探さなくていい
- 作詞者
らるみん
- 作曲者
らるみん
- プロデューサー
らるみん
- ボーカル
らるみん

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アリとキリギリス
らるみん
「『夏の間、何をしてたの』という正論に傷つく、すべてのキリギリスたちへ。」
有名な童話『アリとキリギリス』をモチーフに、世間の「正解」に合わせて生きられない不器用な人たちを全力で肯定するメッセージソング。
列をなして明日へ急ぐ世界の中で、一人立ち止まってしまったあなたへ。癒しの応援歌アーティスト・らるみんがおくる最新作『アリとキリギリス』は、息をするだけで精一杯な日々を「それでいい」と強く抱きしめる楽曲です。
アリのように生きられなくてもいい、キリギリスのままでいい。絶望して逃げ出しても、あなたの歌(生きた証)は絶対に無駄じゃない。凍える夜の孤独を分かち合う、最高にエモーショナルな救済のロックナンバー。
アーティスト情報
らるみん
「頑張れ」なんて言葉は響かない、立ち止まった時間の中で孤独を抱える全ての人へ贈る曲を届けています。 弱さを隠さなくていい。たゆたう感情や葛藤をそのまま受け止め、心の奥で脈打つ「鼓動」を信じる。そんな「再生の灯」を探すための音楽です。 世界に居場所がないと感じる夜、あなたの心の「裏窓」をそっと照らす光になりますように。
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