

誰も知らない空間の時空で
詰め込まれた「お勧め」を
躊躇いもなく両手にのせる
周囲には狂い咲いた
密の香りが漂って
吸い込んだ空気が
否応なしに肺を刺す
くたびれたため息が
後ろめたくも床に落ちて
見えない場所で消えていく
明日、消えても
昨日、落ちても
きっと同じだろう
見たことのある景色に
馴染んだ空を引き寄せて
感じたであろう静かな風が
通り過ぎても気付けなかった
誰も振り返らない空間の狭間で
問い詰められた「正解」を
戸惑いながら舌にのせる
手を取って和を作り
遊び歌を繰り返す
何処までも続くような
鼓膜が振動しながら
否応なしに声を殺す
積まれた紙の束が
いつまでも放置されて
一言もなく硬く閉じていった
明日、消えても
昨日、落ちても
きっと同じだろう
口を開けたまま放り込まれ
噛んだ風を引き剥がしながら
白んでいく景色の層を
見送るように遠のいていった
収束する砂嵐のはじまりを
じっと見つめて、見下ろしている
ここが何処かも知らないままで
明日、消えても
昨日、落ちても
きっと同じだろう
- 作詞者
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 作曲者
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- プロデューサー
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- その他の楽器
福 水琴 - Fuku Mikoto -

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
手前の空
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 2
深夜ラジオ
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 3
aesthetic
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 4
砂の街
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- ⚫︎
感染区
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 6
変遷狂歌
福 水琴 - Fuku Mikoto -
life-life
都市の空気や生活の断片を、浮遊感のあるノイズ、語るような歌声、揺らぐ空間で描いたアンビエント・ローファイ・ポップEP。
深夜の街を漂うような、不安定で静かな6曲を収録。
Credit
Music: Suno / Flow Music
Lyrics: Fuku Mikoto
アーティスト情報
福 水琴 - Fuku Mikoto -
その時、その場で生まれる圧力を音へ変換し、体感を言葉へ移し、沈み込む直前に飛散していく情景をとどめた歌たち。 ambient pop / japanese lo-fi / AI song
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