歌詞

くだらない旅の中どっかに

変わらないと思ってたもんが

いつしか僕ら引き寄せあって

バラバラへ進めどいつかきっと交わってく

メランコリック

頭垂れる日々でも

次の日、朝5時まで語らいあった友たちの

身勝手な「頑張れ」が

妙に心地よくてさ

尻尾巻いて逃げたって笑えるさ

あぁ、この世界から僕が消え去っても

笑ってられるよ

なぁ、お前らなら

悲しみなんてどっかに

捨ててさっさ幸せに

先で待ってるよ見守ってやるよ

ただどこか少しだけ何か足りない

ほんのちょっと寂しい世界になってくれるといいな

と思うんだ

無駄にちょっと勘がいい

飲んで喋るのお前がいい

感慨深いね駐車場寝転がってさ

「星キレイじゃね」

「いや、曇り空だぞ」

そう言って笑いあって缶のビール飲んでた

ビビディ・バビディ・ブー

も効果ない僕らの

３歩歩いたら

もう忘れそうな会話

他愛もない話の中に大切なものが

潜んでるって混じってるって

分からないもんだ

目と目を見合わせてみてよ

何故か笑みがこぼれてきたら

心と心が通じてる間柄かな

あら？また新たなとこが見えた

何度だってぶつかって笑える

そんなもんだろ

あぁこの世界から僕が消えたくても

笑ってられるよお前らとなら

悲しみなんてどっかに

消えてさっさ幸せが

先で待ってるよ見守っているよ

ただどこか少しだけ何か足りない

世界なんて来ない

だってお前らがいるからさ

心がぶつかり合う喜び

取返しつかんくなるまで秒読み

ここいらでそろそろ謝っとき

プライドって壁が邪魔をするみたい

思い出したんだあの日の景色を

音に埋もれたはずのため息も

全部お前らと作ったっけ

依然としてワガママばっか言っちゃって

ごめんな