

「今日ちょっと暑くない?」って
君が前髪をまとめた瞬間
何気ないその仕草だけで
また今日もやられてしまう
駅前の古い自販機で
君がラムネを買ってきて
「飲む?」って差し出した手が
やけに近くて困った
西日の差した帰り道
くだらない話ばっかして
笑ってるだけの時間が
ほんとは一番欲しかった
友達のままでいいって
何回も言い聞かせたのに
君の優しいその声が
期待ばっか増やしていく
夏が来る前の風に
僕らの影が揺れていた
「また明日」その一言が
今日はやけに苦しくて
君はきっと知らないまま
無邪気に笑ってるけど
変わりたい 変われない
そんな夜ばっか過ぎていく
コンビニの明るい灯り
虫が静かに回ってる
君はアイス選びながら
どうでもいいことで笑った
その横顔を見てたら
急に怖くなってしまうんだ
いつか誰かの隣で
同じ顔して笑うのかな
オレンジ色の歩道橋
並んだ影が伸びていく
言えなかった言葉だけが
胸の奥で残ってる
もし今日伝えたら
君はどんな顔するかな
今までみたいには
笑えなくなるのかな
でももう
“友達”って言葉だけじゃ
誤魔化せそうになかった
夏になるその前から
僕はずっと君を見てた
何気ない毎日の中で
ちゃんと恋に落ちてた
夕焼けに滲む声も
ラムネのビー玉の音も
戻れない季節みたいに
今でも胸を締めつける
好きだって言えなくて
情けない僕だったけど
君を好きだった日々だけは
ずっと消えないままだよ
- Lyricist
HIDEHIKO NAKAMURA
- Composer
HIDEHIKO NAKAMURA
- Producer
HIDEHIKO NAKAMURA
- Vocals
HIDEHIKO NAKAMURA

Listen to The Ramune Way Home by HIDEHIKO NAKAMURA
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