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歌詞

絹の香り

夕食ホット

最後の大嫌いを両手で受け取って

まっすぐな風と朝日に浸してた

最初の大好きは冗談の類で

僕が分かったのは

ずっと先のことだったよ

まだ少し寒い朝に

十何回目のおはようの声がする

まだ凍える僕を駆り立てるのは

まっすぐな道だ

今日も苦しい朝になりますが

この手を取り合って歩みましょう

今朝も僕らは正直者でした

ぜんぶの想いがまっすぐ伸びてゆく

半分の大嫌いを片手で投げ返して

まっすぐな軌跡が僕らを繋いだ

本当の大好きは泣いてる顔だった

僕が受け止めるのは

ずっと先のことだったよ

この身を預ける道は

絹の光と草の匂いがする

己を駆り立てる道は

ぜんぶの影と

ぜんぶの視線と

ぜんぶの想いが遠くへ伸びてく

今日も僕らは正直者でした

やけに眩しい道が待っています

今日を境に僕は変わります

素直なごめんを捨てすぎた罰だ

今日も苦しい朝になりますが

ともに手を取り合って歩みましょう

ぜんぶの影とぜんぶの視線と

ぜんぶの想いがまっすぐ伸びてゆく

  • 作詞

    菊地 裕

  • 作曲

    菊地 裕

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オルタナティブユニット 夕食ホットの4作同時リリース第二弾。
2021年にYoutubeにて発表した新作群の中から、ポップなサウンドの曲を選んで収録。
“エレクトロロックバンド”という当初の立ち位置に帰り、音数を極力減らしたリズムと、空間的に配置されたノイズ、そこにピアノ・ギター・ベースのシンプルな編成を乗せ、ボーカルのしょったんが物語を紡ぐ。
収録曲「エンドロール」は、僕らが最初に手にした音楽(くるりやサニーデーサービスやフジファブリック)と今の僕らをつなぐ歌。

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