Mirage Front Cover

Lyric

Mirage

Fade Room

温くなった風が

夏の訪れを感じさせるんだ

いつの間にか青くなった僕らの見える景色の解像度は上がっていく

海岸沿い歩いた君と二人でその時の匂いが脳に残って

離れなくて

線香花火の光に見惚れて落ちないようにと星に願って

扇風機の前から離れられない風鈴の音、テレビ音とか夏が見せた夢の海に溺れて

いつまでも鳴り響いて止まず

暑さの中僕ら茹だりながら舞った光を追って

この季節が見せる幻想に酔っていたいよ

気付けば通り過ぎるのに見惚れている

夏の蜃気楼に

冷たくなった夜は、すこし寂しいと思った僕は何もない君を笑わせる言葉もないんだ

揺れてゆくその髪が僕の目を惹きつけた

夏の匂いと蝉のうるさい声が響いたんだ

これで君と何回目

星を見て笑う姿に見惚れてていた僕たちはまるで恋人みたいだね

この時間が永遠に終わる事なく目を閉じ、感じでいたいんだ

君との夏を

蝉の鳴く声が少なくなった

それが何の意味かすぐ分かった

また巡る季節じゃ意味が無くて

一人また勝手に不安になって

僕の気持ちを攫って

過ぎてく夏と君の事想いながら

舞った光なぞって

いつまでもこの幻想に浸っていたいよ

気付けば通り過ぎるのに見惚れている

夏の蜃気楼に

  • Lyricist

    Fade Room

  • Composer

    Omamurin, Fade Room

  • Mixing Engineer

    Fade Room

  • Vocals

    Fade Room

Mirage Front Cover

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    Mirage

    Fade Room

ちぇるしー×Toipu×春からリリースする音楽チームユニット
Fade Room初の1stsingle、【Mirage】

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