Lyric

あなたを想って眠れぬ夜は

流れ星捕まえて

抱いてしまいたい

熱くてこの腕が溶けてしまえば

届かないあなたに手を伸ばせなくなるから

あなたが欲しくて泣けない夜は

流れ星追いかけて

消えてしまいたい

私を選ばなくてもいい

でも他の誰かを選んだあなたはもう見られない

いつからだろう

未来に胸を膨らますのをやめて

息を吸うのが楽になったのは

壊して 壊して 壊して

甘えてるなんて言わないで

白が似合うって言われて嬉しかったんだ

あなたに届かなくても 許される気がして

あなたに縋って抉れる心

流れ星砕いて

隙間を埋めるわ

私を選ばなかったあなたへ

優しくしないでって言えなくてごめんなさい。

いつからだろう

自分に何も無いと思うしかなくて 息を吐くのが辛くなったのは

壊して 壊して 壊して

誰だっていいわけじゃないよ

白が似合うって言われて苦しかったんだ

「私」に気づいてさえもいなかったんだね

壊して 壊して 壊して

壊して 壊して 壊して

壊して 汚して 汚して

甘えてるなんて言われても

汚れてもどうあっても真っ白な私

あなたの手でどうにでもなりたかったけれど

私にはこの世界、窮屈だったみたい