

いつか見た微かな光が
わたしとあなたをつなぐ
透明な細い糸を辿って
瞬く星の先にある見えない何かに触れる
切り取った景色も
その瞬間の「嬉しさも 、悲しさも、楽しさも、 苦しさも」
すべてすべてひかりに還す
ひかりの中ですべてはひとつに
やさしく溶けて行く
あなたもわたしもかつてはひかりだった
分かち難く、ただ、ひとつのひかりそのものだった
手繰り寄せてく光の粒を
ひとつひとつ還していってね
嬉しい時も悲しい時も
光照らす方へ向かってね
- 作詞者
PawPaw
- 作曲者
PawPaw
- プロデューサー
ノグチマサト
- ギター
ノグチマサト

PawPaw の“Return to Light”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
See The Light
PawPaw
- 2
月降る町へ
PawPaw
- 3
夜明けのダンス
PawPaw
- 4
ひなたぼっこ
PawPaw
- 5
Veil
PawPaw
- 6
独楽
PawPaw
- ⚫︎
Return to Light
PawPaw
モミとノグチの2名体制となって初めての作品。
2024年10月、教会で開催されたイベント「See The Light」のコンセプトをもとに、その世界観をさらに広げて制作。歌を軸に、ギター、ピアニカ、グロッケン、反響音など、アコースティックな音色で構成されたアルバム。M5では、造形作家silayaによるアクセサリー制作時の音(針、布切りばさみ、グラスビーズなど)をサンプリングし、楽曲に取り入れている。M7では、水色デザインによる詩の提供を受け、その言葉から着想を得て制作。
・Composition&Mix&Mastaring:ノグチマサト
・Accessories:silaya
アーティスト情報
PawPaw
透明感あふれるモミの歌声とノグチによるガットギターの繊細なヴォイシングが織りなす不思議でどこか懐かしいサウンド。エレクトロニカ的アプローチを取り入れた独自の音世界は、当時宮内優里やcokiyuといった第一線で活躍するアーティストからも高く評価された。ライブでは「歌」を中心に据え、空間と“間”を大切にした、静けさの中に深さを感じさせる演奏を追求。 2011年モナレーベルオーディションで審査員特別賞を受賞1stミニアルバム『いつかの夢』を全国リリース。2023年2ndミニアルバム『不思議な庭』2025年7月3rd EP「Return to Light」をデジタル配信リリース。作曲、ミックス、マスタリングをノグチマサトが担当。
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