Lyric

大地に聳え立つ大樹のように

俺は真っ直ぐに生きていてー

ただ年輪 増やすだけじゃなく

一本の幅を太くして

時には雨風に打たれて

葉が全部 地面に落ちたって

また栄養となり新たな芽が芽吹く

必ず花咲かせるぜ

人生 繰り返しの連続で

「もう疲れた」 吐く息から漏れて

それでも 置き去りにはしてくれねー

平等すぎる時間は 止まらねー

大人は分かった顔で

頭ごなしに否定してく

他人の夢 蹴飛ばして

薄笑い なんだか満足げ

でも同じ人生はひとつもねー

分かったよな 口を開くんじゃねー

どん底でも這い上がるぜ 見とけ

口からはいくらでも出てくるぜ

現実では あれやこれやと

理由をつけて何してんの？

一歩すらも進めてねーよ

理想が俺の首 絞めるよ

大地に聳え立つ大樹のように

俺は真っ直ぐに生きていてー

ただ年輪 増やすだけじゃなく

一本の幅を太くして

時には雨風に打たれて

葉が全部 地面に落ちたって

また栄養となり新たな芽が芽吹く

必ず花咲かせるぜ

毎晩 理想の手形がつく首

社会から遠ざかっていく日々

何かになろうと自分見失い

明るい言葉が胸に突き刺さり

もーどうしたら良いんだって

頭の中ぐちゃぐちゃになって

ヤケクソに酒を飲み明かして

目の前が全く見えなくって

そんな暗闇の中で 目開く

自分と向き合う事で 道拓く

苦しみ音にのせて 門開く

それを世に出す事で 花ひらく

自分の中にある木を育てて

困難すら養分に変えて

少しずつ幹を太くして

己の軸で正しく生きる

正しく生きる

大地に聳え立つ大樹のように

俺は真っ直ぐに生きていてー

ただ年輪 増やすだけじゃなく

一本の幅を太くして

時には雨風に打たれて

葉が全部 地面に落ちたって

また栄養となり新たな芽が芽吹く

必ず花咲かせるぜ