歌詞

そっか、いつかって今かもって足踏みしてやり過ごす

のぼりくだり明日はどこだ　手の鳴る方へ

破れた紙切れの言葉を紡いで探した昨日までの僕

見飽きた夢のような物語をなぞってはまた破っている

眩い明日に俯いて　歯痒い今を眺めてる

踊り場で座ってる

憂鬱を切り取ってさステンドグラスに並べたら

他人の灯りに照らされて　やけに綺麗だね

夕闇に紛れて泣くのも慣れてしまったね

もう一度、歩かなきゃダメかな？

教えて、変わらないよ、怖いんだ

うまく言葉に出来なくてため息

世間体と自分らしさの駆け引き

僕らしさって何なのさ、そのままでいい？

誰かが決めた「らしさ」が不愉快

もういっそ消えてしまいたい

退屈だって笑ってよ、ほら

持ちきれないほど・・・世界は

幸福を切り取ってさステンドグラスに並べたら

君の灯りに照らされて　何故か綺麗だね

想像さえも超えていけ滲んだ瞳のその向こうに

映った　ナニモノでもない僕が僕なんだ

変わらない　それでもいいかな

踊り場で僕を待っている　これが人生の岐路ってやつか

いつかいつかって望んだくせに　目の前に来たら逃げ出したいな

踊り場で一緒に踊ろう　僕は僕らしくなんて知らない

破いた紙の重みが紡いだ　踊り飽きたら階段を登ろう