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歌詞

平等原理主義に泣く

紛ゐモノ, 可不

ゆらり揺れる花弁も

透き通る君の声も

同じ時の中でまた

溶け出すのを待つ日々だ

普通にもっと近づけるように

ぱっぱっとね個性を切り取ります

大小自在に操れるように

人間はなんかに縛られてる

綺麗な想いは腐って溢れて

廃材に捨ててしまう今日だって

痛みをあえて堪えているんだ

嗚呼謳って茹だって

縋ってしまって終わるんだ

もうどうしようもない

感傷に笑うんだ

愛それ故泥に塗れた意味

我慢は美しいね

足並み揃えば貴方も

気持ちがいいな否

感覚がそのうち麻痺っていくように

パッとパッとね思考を植え付けます

上下左右動きやすいように

人間はいつも

学んでいます

答えが分からないやって謳って

相対を壊してしまう今日だって

歪みを敢えて紡いでいるんだ

嗚呼狂って唄って

腐ってしまって消えるんだ

もうどうしようもない

感覚にバイバイだ

僕らはいつだって見えぬフリ

散ってしまうこんな世を添えて

花芽吹くようにまた育って

枯れて逝ってしまう泣いてしまうな

意味のない暗い答えの中にある

「仕方ない」を呑み込んで

遣る瀬無いの中に飛び込んで

バイバイ本当の私へ

廃材に捨ててしまう今日だって

痛みをあえて堪えているんだ

嗚呼謳って茹だって

縋ってしまって終わるんだ

もうどうしようもない

感傷に笑うんだ

  • 作詞

    紛ゐモノ

  • 作曲

    紛ゐモノ

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singular point

紛ゐモノ, 可不

紛ゐモノ初のアルバムsingular point。人間の負の感情をダークポップに可不、そして紛ゐモノ本人が歌う。

アーティスト情報

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