

最初の君は眩しくて 大声で正義を語ってた
筋を通すって言葉だけ 胸に輝いて見えた
「任せろよ」って笑ってた 未来さえ掴めそうで
嘘と気づく前の私は 君に夢中だった
だけど背中ばかりが語る 本音はそこになかった
都合の悪いドアだけ いつも鍵をかけて逃げる
責任の重さよりも 自分の声の方が大事で
気づいた時にはもう 信用は剥がれ落ちてた
これは口だけ男のエンドロール
主演は君、演出は言い訳ばかり
最後の最後まで誰かのせい
拍手も涙もない ただ幕が降りるだけ
調子のいい日だけ正義感 弱れば言葉も逃亡中
真夜中みたいな曖昧なルール 全部君の都合で決定
謝罪の代わりに沈黙を置き去りにして
説明も挨拶もないまま 今日も責任の影に隠れる
「筋を通せよ」と叫んだ声が 今は空っぽに響く
通すべき筋はいつも 自分の中だけ死んでいた
強さを演じ続けてるけど 弱さは隠せやしない
その虚勢が剥がれた時 ヒーローごっこも終わる
逃げ足だけは一流で 未来さえ置き去りにする
選んだ道の果てには 君以外誰もいなかった
最後の台詞くらい自分で決めたらいい
- 作詞者
ウララネ
- 作曲者
ウララネ
- プロデューサー
ウララネ
- ギター
ウララネ
- ベースギター
ウララネ
- ドラム
ウララネ
- キーボード
ウララネ
- ボーカル
ウララネ

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
鴉
ウララネ
- 2
蒼の夜
ウララネ
- ⚫︎
口だけ男のエンドロール
ウララネ
- 4
好きになってごめん
ウララネ
- 5
青いアイ
ウララネ
- 6
SMOKYJET
ウララネ
- 7
午前3時35分
ウララネ
ウララネの1stアルバムです。これまで出した曲をまとめました。
アーティスト情報
ウララネ
横須賀在住のシンガーソングライター。 Elliott Smith、U2、Sky Ferreira、NewOrder、Oasis、BeachBoys、くるり、Death Cab for Cutie、チバユウスケ、DURANDURAN、はっぴいえんど、The Charlatans、WINO、Boom Boom Satellites、ボアダムス、あいみょんなどを聴いて育った。どこか懐かしいのに新しい。感情の温度がそのまま音になったような歌声と、 日常の端っこに落ちている“誰も拾わない感情”を掬い上げる詞世界が特徴。
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