歌詞

日々繋ぐ生活に濁りは無いが

かと言って満足してるわけでは無い

南南西吹いた風通り越して

僕らは街へ向かった

あれもこれもそれも

ガラクタの時代さ

愛も金も俺も言ったことでは無い

意思も意義も意味も全て薙ぎ倒して

生き抜く理由探した

夢を見てたあの日の2人に

迷いなんてなかったんだろう？

正直であるのを誤魔化して

生きてくのはもう辞めようと思った

今更になって響く昨日の言葉や

また今日になって

変わりゆく明日の姿に

これからはもう僕は迷いはしないと

ただ前を向いて生活は朝に

散らしてきた命に限りはあるが

かと言って今すぐに死ぬ訳ではない

朝が来て夜を待ち

また日々を飲み干した

誤魔化したまま隠した

雪解けに歩くたった1人

不満ばかりを口にしては

曖昧に俺の肩を叩いた不安とやらに

もうサヨナラを告げる

ただ呆然と生きて

信号待ちを連ねるより

猛然と生きて君に歌おうと思えた

涙色に滲んだあの日の記憶を

ただ振り切って

忘れ物してたあの日の僕は

未だにあの街で暮らしてるんだ

さよならだもう会いたくはない

ダサい言葉で誤魔化した

ただ貴方にだけ

届いて欲しいと描いた手紙

今になって

クシャクシャに丸め捨てた

これからはもう何も迷いはしないよ

ただ前を向いて

今更になって告げる昨日の答えも

また今日になって

抱く明日への不安も

これからはもう

何一つ要りやしないと

ただ前を向いて生活は朝へ